沢選手、喜びを語る

 国際サッカー連盟(FIFA)の2011年女子世界最優秀選手に選ばれた日本女子代表(なでしこジャパン)の沢穂希選手(33 =INAC神戸=)と、女子の世界最優秀監督に選ばれた佐々木則夫監督(53)が11日、表彰式があったスイスから帰国して東京都内で会見し、沢選手は「支えてくれたすべての人たち への感謝の気持ちがこみ上げてきた」と喜びを語り、佐々木監督は「人気がブームや流行ではなく、一貫していい選手を育てられるきっかけになれば」と話しました。

 澤穂希は2011年のFIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会にキャプテンとして出場。グループリーグ・メキシコ戦でのハットトリックをはじめ、準々決勝ドイツ戦での決勝点のアシスト、準決勝スウェーデン戦での決勝点、決勝アメリカ戦でのの同点ゴールと、計5ゴール1アシストを記録。日本サッカー史上初のワールドカップ優勝に大きく貢献し、自身も日本人初となるワ-ルドカップでの得点王とMVPの二冠に輝きました。

 一時大きな人気を博しながら、一過性のブームに終わってしまった物は過去にも沢山ありました、あのK-1さえも。そうならないためには、継続して結果を残すことが必要です。まずはロンドン・オリンピックの金メダルを。

東洋大が往路新記録で優勝

 第88回東京箱根間往復大学駅伝大会(箱根駅伝)第1日は2日、東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路5区間108.0キロに20チームが参加して行われ、東洋大学が4年連続4度目の往路優勝を果たしました。
 記録は5時間24分45秒で、従来の往路記録を5分以上も短縮する新記録。また山登りの5区で柏原竜二(東洋大学)は1時間16分39秒の区間新記録をマークし、この区間で4年連続の区間賞となりました。

 2位は昨年総合優勝の早稲田大学、3位は明治大学、4位は駒澤大学、5位は城西大学、6位は山梨学院大学、7位は青山大学、8位は東海大学、9位は國學院大學、10位は関東学連選抜でした。以下、日本体育大学、中央大学、順天堂大学、国士舘大学、神奈川大学、上武大学、帝京大学、拓殖大学、中央学院大学、東京農業大学の順となっています。

 東洋大学は1区でこそ1位を早稲田大学に譲り4位となりましたが、2区から5区までは全て1位で往路新記録を樹立。2位の早稲田大学に5分差をつける圧勝でした。

年金制度はネズミ講

 大阪市長に就任する「大阪維新の会」の橋下徹代表は17日、大阪市で民放番組に出演し、国の年金制度について「根本的に変えないといけない。ねずみ講そのものだ」と批判しました。番組終了後、記者団に「現役世代に対する完全犯罪。継ぎはぎの、ばんそうこうの手当てみたいなやり方では絶対に持たない」と述べ、現在の賦課方式から積立方式に変える必要性を強調し、「なぜ政治家が(それを)感じないか」と不満も漏らしました。

 先行者が丸儲けして、後から入ってきた人間が損害を全て被る、と言う意味では確かにネズミ講と言われても仕方がないでしょう。このままでは制度を維持できないのも、今更言うまでもありません。では何故「政治家が(それを)感じないか」と言えば、下手すると今の年金受給者を敵に回しかねないからです。高齢化社会に突入した日本、今後も高齢者人口は増えていきます。その社会で高齢者を敵に回すと言うことは、政治家にとっては大票田を失うことであり死活問題。何より政治家自身が高齢者です。なんとか問題を先送りして逃げ切りたい、と言うのが本音なんじゃないでしょうか?。