未知の断層

 13日に兵庫県・淡路島付近で発生、兵庫や大阪など5府県で15人以上が重軽傷を負ったマグニチュード6.3の地震にかんして、本蔵義守(東京工業大名誉教授)が委員長を務める政府の地震調査委員会は14日、臨時会を開き、余震の分布などを検討した結果、地震を起こしたのは淡路島の中央部を南北に走る長さ約10キロ・メートルの未知の断層と推測されるとする見解を示しました。
 近くには、最大M6.6程度の地震を起こす可能性がある先山断層帯がありますが、今回の地震と同断層帯との関係は不明としています。

 今回の地震は、1995年に発生した阪神大震災を起こした野島断層の南側で発生しており、本蔵委員長は臨時会後の記者会見で、「今回の地震は阪神大震災と何らかの関係があるとの意見で全委員が一致した」と述べています。

 当初から「広い意味で18年前の大地震の余震と考えられる」との分析がありましたが、阪神大震災が未知の断層に作用したものなのでしょうか。だとする、まだ発見されていない断層があるかもしれず、今回のような地震はこの先発生する可能性があると言うことに・・・。