広告に「ビフォー・アフター」、原則禁止へ

 厚生労働省は25日、美容整形等で、術前と術後の写真を広告に使用することについて原則禁止する方針を固めたそうです。

 よくある、と言うか必ず目にする広告の手法ですね。術前の写真と術後の写真を並べて「こんなに変わりました」とやる、あれです。これが禁止になる、と。

 医療法では虚偽・誇大広告が禁止されています。しかし、術前の写真と術後の写真を並べるビフォー・アフターの手法は、写真が加工・修正されていても、消費者が見分けることはまず不可能ですし、立証も難しい。そのため、写真を見て美容外科を受診した結果、トラブルになってしまうケースが後を絶たず、内閣府の消費者委員会が見直しを求めていました。

 なるほど、写真が加工・修正されている事が多いと。確かに広告に出て来るビフォー・アフターの写真は当然ながら術後の変化が分かりやすい、見事な仕上がりのものばかりです。その写真を見て自分も施術を受けたけど話が違う、と言う事になる。ありそうな話ですね。

東京都知事選公示

 猪瀬直樹前都知事(67)が医療グループ「徳洲会」側から5000万円を受け取った問題で辞職に追い込まれたことに伴う東京都知事選挙(2月9日投開票)が23日告示され、16人が立候補を届け出ました。

 有力視されるのは、前日本弁護士連合会長の共産党と社民党の推薦を受ける宇都宮健児氏(67)、石原慎太郎が個人的に支援する元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、自民党と公明党が支援する元厚生労働相の舛添要一氏(65)、元首相の細川護熙氏(76)の4人。田母神氏を除く3氏は脱原発を訴えていますがが、再稼働を認めない即原発ゼロを主張する細川、宇都宮両氏に対し、舛添氏は「代替策がない」と慎重な姿勢をみせています。特に細川候補には同じく元首相の小泉純一郎氏が支援し、原発ゼロを強く主張しています。
 その他、東京オリンピクについて細川氏は「東北も開催地とする」東京・東北オリンピックを提唱していますが、今更開催地や開催方式の変更が出来るのかどうか。

 立候補者は以下の通り(届け出順)。

 姫治けんじ(61) 建物管理業 無新
 宇都宮健児(67) 元日弁連会長 無新
 ドクター・中松(85) 発明家 無新
 田母神俊雄(65) 元航空幕僚長 無新
 鈴木達夫(73) 弁護士 無新
 中川智晴(55) 1級建築士 無新
 舛添要一(65) 元厚生労働相 無新
 細川護熙(76) 元首相 無新
 マック赤坂(65) スマイル党総裁 諸新
 家入一真(35) IT会社役員 無新
 内藤久遠(57) 元派遣社員 無新
 金子博(84) 元ホテル経営 無新
 五十嵐政一(82) 社団法人理事 無新
 酒向英一(64) 元瀬戸市職員 無新
 松山親憲(72) 警備員 無新
 根上隆(64) 政治団体代表 無新

7月1日から牛レバ刺し提供禁止

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会は12日、牛の肝臓(レバー)について、7月1日からレバ刺しなど生で提供することを禁止する同省の方針を了承しました。違反した場合は、2年以下の懲役か200万円以下の罰金が科されることになります。

 同省は先月18日までの1か月間、一般から意見を募ったパブリックコメントの結果を報告。1532通の意見が寄せられ、大半が規制に反対する内容 だったと言う事ですが、「現時点では、牛レバーを安全に生食する方法はない」として、罰則付きで禁止する必要性を強調しました。委員らはこれを容認しましたが、「安全に食べら れる知見が得られたら改めて審議する」との意見もつけられました。

 昨年4月に焼き肉チェーン店でユッケを原因とする、5人の死者を出す集団食中毒事件が発生。生肉食の安全性について再検討されていましたが、そんな中牛レバー内部からO-157が見つかり、しかも現状では熱処理以外に除菌する方法がないと言うことで、遂にレバ刺し禁止となってしまいました。