東宝興行収入過去最高を更新

 映画制作・配給大手、東宝の15日発表によると、同社が配給した作品の今年1~11月の累計興行収入が782億4600万円となり、過去最高を記録したそうです。

 東宝の年間興収の過去最高は2010年に記録した748億円ですが、11月時点で既にこれを上回っています。

 2010年はドラえもんやクレヨンしんちゃん、名探偵コナン、ポケットモンスターなどのアニメ作品の他、「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」や「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」、「THE LAST MASSAGE -ザ・ラストメッセージ- 海猿」などがヒットしました。

 今年はなんと言っても、興行収入200億円を突破したアニメ「君の名は」。そして、80億円を超えた「シン・ゴジラ」が全体を牽引しています。同社の千田諭副社長は、最終的には850億円前後に達すると予測しています。

 「君の名は」は社会現象化していますね。当初ここまでのヒットは誰も予想していませんでした。ジブリ作品でもなく、公開前も特に話題になっていたわけではないのですが、東宝にとっては嬉しい誤算だったでしょう。