レバ刺し原因か?、居酒屋で食中毒

 福岡市の28日発表によると、博多区内の居酒屋で今月6日に生の牛レバー(肝臓)の刺し身などを食べた家族4人が、下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えたそうです。

 市によると、4人は30代の母親と10代の娘2人、10歳未満の娘1人。6日午後8時ごろに居酒屋で牛の「レバ刺し」や焼き鳥などを食べ、9日午前中から症状を訴えたということですが、症状は軽いそうです。
 同じ居酒屋で食事をしいた他の客も症状を訴えており、福岡市は同店が提供したレバ刺しが原因となった可能性があるとみて調べています。

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会が、牛の肝臓を生で提供することを禁止した同省の方針を了承し、これを受けて7月1日からレバ刺しが禁止されることになっています。そのため、今焼き肉屋にはレバ刺しを注文する客が殺到しているそうですが、最後の最後で食中毒が出てしまったようです。まあ注文する客が多ければ、それだけ食中毒の発生する可能性も高まると言うことです。

7月1日から牛レバ刺し提供禁止

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会は12日、牛の肝臓(レバー)について、7月1日からレバ刺しなど生で提供することを禁止する同省の方針を了承しました。違反した場合は、2年以下の懲役か200万円以下の罰金が科されることになります。

 同省は先月18日までの1か月間、一般から意見を募ったパブリックコメントの結果を報告。1532通の意見が寄せられ、大半が規制に反対する内容 だったと言う事ですが、「現時点では、牛レバーを安全に生食する方法はない」として、罰則付きで禁止する必要性を強調しました。委員らはこれを容認しましたが、「安全に食べら れる知見が得られたら改めて審議する」との意見もつけられました。

 昨年4月に焼き肉チェーン店でユッケを原因とする、5人の死者を出す集団食中毒事件が発生。生肉食の安全性について再検討されていましたが、そんな中牛レバー内部からO-157が見つかり、しかも現状では熱処理以外に除菌する方法がないと言うことで、遂にレバ刺し禁止となってしまいました。

B級グルメブーム陰り?

 鳥取市で9~10日に開催されるご当地グルメの祭典「B―1グランプリ」の近畿・中国・四国大会で、前売りチケットの販売数が伸び悩んでいるとか。
 前売りチケットは100円券が10枚つづりで1冊1000円。4月から販売を始め、1万枚を目標にしてきましたが、6月1日時点で約半数の約5000枚にとどまっているそうです。

 実行委員会事務局のスタッフは「チケットが必要と知られていないのかも知れない。直前になれば来てくれるはず」と語っています。事務局では開幕を前に、鳥取市の中心部にのぼり約400本を立てたり、テレビコマーシャルを流したりするなど、直前のピーアールに力を入れているということですが、さてどうなりますか。

 大会には京都や兵庫、島根、岡山、広島、愛媛、高知の各府県から計12団体が参戦し、自慢のお好み焼きやおでんなどを提供。投票対象外として福島、静岡、鳥取、岡山の各県からも計4団体が出展する事になっています。
 勿論当日もチケットは販売しますが、昨年5月に兵庫県姫路市で開かれた大会では、チケット売り場に長蛇の列ができ、購入までに1時間以上かかってしまった人もいたと言う事です。はたして今回はどうなるでしょうか?。