東証、世界3位に返り咲き

昨年1年間の世界の証券取引所での株式売買代金(アメリカ・ドルベース)で、前縁4位だった東京証券取引所が上海証券取引所を抜いて3位に浮上したそうです。1位はアメリカのナスダック市場、2位は同じくニューヨーク証券取引所で、東証はアジアでは1位に返り咲きました。

国際取引所連合(WFE)がまとめた所によると、2011年の東証の売買代金の合計は4兆3557億ドルで前年より5.8%増えたそうです。しかし、円で計算すると347兆1504億円で、同3.4%減。ようするに、円高によってドルベースの数字が上がっただけ。ただし、上海証券取引所も3兆6684億ドルで、18.5%減と大幅に減っています。
上海証券取引所は2009年に東証やロンドン証券取引所を抜いて3位になっていましが、2年で陥落しました。中国のバブル崩壊は時間の問題と言われますが・・・。

東京証券取引所は1949年4月1日に証券業者(後の証券会社、現在の金融商品取引業者)を会員とする東京証券取引所として設立。2001年11月1日に組織変更し、株式会社東京証券取引所となりました。日本を代表する金融商品取引所であり、永らくニューヨーク証券取引所やロンドン証券取引所と並んで「世界三大市場」に挙げられていましたが、近年香港や上海にその座を脅かされています。

東北電力、値上げ可能性に言及

東北電力の海輪誠社長は27日の記者会見で、電気料金の見直しについて、「健全な経営が維持できなくなれば考えざるをえない」と述べ、将来の値上げの可能性に言及しました。

これまで東北電は「復興の妨げになる」として否定してきましたが、そうも言っていられなくなってきたようです。何しろ2011年3月期の337億円の赤字、2012年はこれが2500億円の赤字になる見通し。原因は言うまでもなく東北大震災による設備被害の復旧費用と、そして原子力発電の停止に伴う電力不足を補うための、火力発電所の稼働増による燃料費の増大。
設備被害は復旧してしまえばそれ以上費用はかかりませんが、燃料費は原子力発電の再稼働が可能になるまで続きます。しかも現状、再稼働の目処はついておらず、たとえ再稼働に目処がついても東北でそれが出来るのかどうか。

このままでは赤字が続き、時間の問題で破綻してしまうでしょう。値上げは避けられそうもありません。

80年ぶりの全豪テニス8強入り

メルボルンで行われたテニスの全豪オープン第8日、男子シングルス4回戦で、第24シードの錦織圭が世界ランキング6位のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)をフルセットで下し、ベスト8に進出しました。

全豪オープンテニスとは、毎年1月後半にオーストラリアのメルボルンで開催されるテニスの4大国際大会の一つです。会場に開閉式の屋根を設置した最初の退会でもあり、また毎年上位選手の欠場や序盤での敗退が多く、他の3大会に比べて番狂わせが多い大会だと言われています。

全豪オープンで日本男子が8強入りするのは、1932年の佐藤次郎、布井良助以来80年ぶりだそうです。ちなみにプロの参加が解禁された1968年のオープン化以降では初めて。また、4大大会での日本男子の8強は、1995年のウィンブルドン選手権で松岡修造がベスト8入りして以来、17年ぶりの快挙。どうも女子の話題ばかりな昨今のスポーツですが、日本男子頑張ってます。