広告に「ビフォー・アフター」、原則禁止へ

 厚生労働省は25日、美容整形等で、術前と術後の写真を広告に使用することについて原則禁止する方針を固めたそうです。

 よくある、と言うか必ず目にする広告の手法ですね。術前の写真と術後の写真を並べて「こんなに変わりました」とやる、あれです。これが禁止になる、と。

 医療法では虚偽・誇大広告が禁止されています。しかし、術前の写真と術後の写真を並べるビフォー・アフターの手法は、写真が加工・修正されていても、消費者が見分けることはまず不可能ですし、立証も難しい。そのため、写真を見て美容外科を受診した結果、トラブルになってしまうケースが後を絶たず、内閣府の消費者委員会が見直しを求めていました。

 なるほど、写真が加工・修正されている事が多いと。確かに広告に出て来るビフォー・アフターの写真は当然ながら術後の変化が分かりやすい、見事な仕上がりのものばかりです。その写真を見て自分も施術を受けたけど話が違う、と言う事になる。ありそうな話ですね。

大規模ウィルス被害、北朝鮮が関与か

 世界中で大きな被害を出しているランサムウェアの「WannaCry」について、北朝鮮が関与した可能性を示す形跡があるとの報告が相次いでいます。

 グーグルの研究者は、北朝鮮が関与したと広く考えられている大規模なハッキング工作と「WannaCry」との類似性を示すコードを公開。イスラエルのセキュリティー企業インテザーの幹部も、同様に北朝鮮が関与したとの見方を示しています。

 また、ロシアのセキュリティー大手カスペルスキーによると、コードの類似性から、2014年にソニー・ピクチャーズエンタテインメントに対するサイバー攻撃に関与したとされる「ラザルス(Lazarus)」の名で知られるハッカー集団が関与した事が伺えるそうです。

 北朝鮮の関与、となると目的は何でしょう?。ただの外貨稼ぎなのか、それとも混乱を起こすこと自体なのか。あるいは、今後計画しているより大きな情報テロの準備や実験のためなのか。幸い規模の大きさに反比例して、身代金の支払いなどによる損害額は小さいと言うことですが、非常に不気味です。

東宝興行収入過去最高を更新

 映画制作・配給大手、東宝の15日発表によると、同社が配給した作品の今年1~11月の累計興行収入が782億4600万円となり、過去最高を記録したそうです。

 東宝の年間興収の過去最高は2010年に記録した748億円ですが、11月時点で既にこれを上回っています。

 2010年はドラえもんやクレヨンしんちゃん、名探偵コナン、ポケットモンスターなどのアニメ作品の他、「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」や「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」、「THE LAST MASSAGE -ザ・ラストメッセージ- 海猿」などがヒットしました。

 今年はなんと言っても、興行収入200億円を突破したアニメ「君の名は」。そして、80億円を超えた「シン・ゴジラ」が全体を牽引しています。同社の千田諭副社長は、最終的には850億円前後に達すると予測しています。

 「君の名は」は社会現象化していますね。当初ここまでのヒットは誰も予想していませんでした。ジブリ作品でもなく、公開前も特に話題になっていたわけではないのですが、東宝にとっては嬉しい誤算だったでしょう。